今、日本のメーカ企業は市場のグローバル化による競合の激化、革新的な技術創出の時代を迎え、自社コア技術の強化、明確な差別化技術、決定的な付加価値技術の創造等技術リソースの集中化によるHigh Speedな技術革新が求められているものと考えます。
しかし、そのような状況のなかで、既存の商品フォローや短期商品開発により貴重なリソ−スが割かれ、本来の新規開発のメインテーマにリソースをフォーカスできない状況が必ず、存在しているものと思います。
弊社にて、現在、実際に大手企業と推進している受託業務は、上記の問題解決をなすべく、弊社にて、適確なスキルを持つマネージャ、プログラマーにて開発チームを構築し、その企業における短期開発テーマを全て請け負い、その企業の正社員リソースを将来へのメイン開発テーマにフォーカス可能な状態を形成しております。このような受託形態を弊社では、「受託開発アライアンス」と称し、これからのメーカにおける外部リソースの活用方法のあるべき形態として推奨・推進しております。 |